難しいけど面白い!ローグライク+STGの異色作。Enter the Gungeon レビュー

2020年01月28日
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PS全般
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本来なら別のゲームを進めてるところだったのに、『Enter the Gungeon』が面白いんだよ!
はい、ガンジョン沼にどっぷり漬かってます。

やめられない!止まらない!というかっぱえびせん状態になってるので、自分自身のクールダウンの為にもレビューします。



【ストーリー・グラフィック】

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プレイヤーは消したい過去を持つガンジョニアとなって、
ガンジョンと呼ばれるダンジョンの中に眠る『過去を始末できる銃』の取得を目指すストーリー。


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初期では4人のキャラクターから選ぶことが出来て、それぞれのキャクターによって初期武器の性能が違ったり、火炎瓶を使えたり、宝箱を鍵無しでも開けられたり、キャラクターによって特性が変わる。

グラフィックはドット絵が魅力で、これまたインディーゲーに多い感じ。
ガンジョン自体が"銃"をテーマとしており、敵キャラなんかも銃弾の弾で描かれている。
ドット絵の中でもかわいらしい感じの絵で、親しみやすいと思った。


【ガンジョンは危険が一杯!】

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ガンジョン内は部屋やアイテムがランダムに生成されるダンジョンになっており、ローグライク形式のゲームになってる。
そこにSTGをプラス要素で足してみました!ってのが本作のポイント。

プレイしてると理解してくるが、アクション部分はSTGで、基本システムはローグライクというのが実にマッチしている。
敵の弾を避けるというアクションゲーとしてプレイヤーの腕の差も問われるし、そこにアイテムを入手するという運というランダム要素も大きいので、繰り返し遊んでも飽きにくいし、自信の実力が上がっていくのも実感出来る素晴らしさ。


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そして、今度こそは!と何度もプレイしてしまう中毒性も高い。

ガンジョンでは装備品を鍛えて引き継いでくといった要素はなく、毎回最初から1でのスタート。
ただ、ボスを倒すことや条件を達成していくで集まる『ヘゲモニークレジット』を消費することでアイテムをアンロックしていくことが可能になり、アンロックされるとそのアイテムがランダムでガンジョン内に現れるようになる。中には強力なアイテムも多く、アンロックしていくだめでも価値があるので、死んでしまったら何も残らないというほどでもない。


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死ぬと表示されるとリザルト画面。死因までご丁寧にスクショされる迷惑さ!


【難易度は高め!一瞬の判断が大事】

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まず最初にプレイヤーが洗礼されるのが、圧倒的難易度の高さ。
チェンバー毎に層で分かれており、基本的には1~5チェンバーまでしかないが、そもそも、そこまでまず辿り着けない。

チェンバー1の雑魚敵やボスからも驚く程の弾幕を展開され、慣れてないと被弾は必須。
部屋に出現する雑魚敵をスルーして進むことは無理な為、全滅させて攻略していくのが普通なので、部屋に入ったと同時に『どの敵を先に倒しておくか?壁に隠れて様子見をするか?』等の一瞬の状況判断が大事となる。敵によっても撃ってくる弾幕のパターンは決まってるのもあり、覚えておくことはとても大事。


【200種類もあるアイテムの数々】

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総数にして200種類くらいのアイテムの種類があり、何度もプレイしても知らないアイテムが出てくるのが面白い。
オリジナルアイテムだけではなく、ロックマン、メタルギアソリッド、ダークソウル、マリオといったゲームからや、有名な映画をパロディしてるアイテムも非常に多い。翻訳もかなり丁寧に和訳されてるので、何の違和感もなく、内容も理解しやすい。


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みんなが知ってる青い武器。ちゃんとチャージも出来るよ!

更には武器含め、アイテム全般には『シナジー』という特性もあり、それによってアイテムの用途が変わるのが面白い。

例えば2つの武器があったとして、それぞれが余りパっとしない性能であっても、この2つを持ってたらシナジー効果が発揮して、一気に使いやすい強武器に変わったり、面白い性能になったりすることがある。この組み合わせも多種多用なので、いらない武器だからと言って用済みかというわけでもない。


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『愛のショットガン』と『憎しみのショットガン』を両方入手すると、『愛と憎しみのショットガン』としてシナジー効果で2丁持ちに。滅茶強い。


【買えないなら盗んでしまおう】

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ローグライク系でお決まりのダンジョン内にあるお店。
高すぎて買えないので…


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アクティブアイテムの『魅了の角笛』で、店主を魅了して盗むことなんかも可能に!
ただし、バレると店を閉めてしまい、その周回では2度と店を利用出来なくなる。
やりすぎは禁物…。


【協力プレイも出来るよ!】

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オフラインのみという制約はあるが、2人で協力プレイも出来る!
2Pは『イニシエート』という固定キャラになり、最初から仲間を復活させるアイテムを持ってたり、1人になると能力が上がったりと面白い性能持ち。

2人プレイの弊害としては、画面がゴチャゴチャしやすくなるので、敵の弾とかを把握しづらくなって被弾が逆に増えたりすること。
ただ、その逆でタゲを片方が取ってボスがやりやすくなったり、アイテムとかも交換は自由に出来るし、何より一緒に攻略していくのは楽しい!一緒に出来る環境がある人には、協力プレイもオススメ。

オフラインじゃなくてもPS4のシェアプレイで問題なく出来てたので、そういう方法を使えば疑似的なオンラインプレイも可能。



【気になったこと】

【最初は難しすぎる】

何度も書いたが、やはり最初は難しい!
特に序盤では有用なアイテムもアンロックされてない為、特に難しく感じるかも。
それでも頑張ってやり続ける…!


【もうちょっと詳しくお願いします】

アイテムの効果はかなりざっくりとしか書かれてない為、アイテム説明を見ても詳細な効果が分からない。
アイテムによってはそこまで書かないほうがいいやつもあるけど(ブタとか)、ここら辺が洋ゲーっぽい。
ボダランでも似たようなことがあったが、詳細な能力はwikiとかで調べないと分からないのがマイナス点。

まぁ、実際に使って覚えろってコンセプトなんだろうとは思うけど。


【総評】

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去年くらいに定価1500円からの半額セールで買って、あまりに難しすぎて放置してたが、最近また触る機会があった為にプレイしてみたらまさかの激ハマリ。難しいがゆえに何度もプレイしたくなる面白さもあり、一応初期キャラ4人の過去を終わらせるというこのゲーム最初の目的をクリアするところまでは進めた。

…が、まだまだ他にも隠しボスなんかも色々いたり、隠しガンジョニアが居たりと、とてもこの値段とは思えない程にボリューミーで大満足!
プレイしてきたインディーゲーの中でも上位に来る完成度でした。

やっぱりどうしても難しさで人を選ぶ作品ではあると思うけど、それだけでやめるには勿体ない完成度。2月まではTwitchPrimeで無料でPC版のゲームを落とせたりするので、ローグライクが好きな人、STGが好きな人、難しいゲームが好きな人、そもそもこのゲーム自体に興味がある人は是非ともにプレイを!

ガンジョンはまだ終わらない…。
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Posted by SSX
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