8人のそれぞれの物語 オクトパストラベラー レビュー

2018年10月11日
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Wii・Switch全般
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現状Switchばっかりやってるので、最近出たオクトパストラベラーをレビュー。
ブレイブリーシリーズのスタッフがメインで制作されたらしい。
いずれ他ハードに移植されそうな感がプンプンするが、素直に熱中してプレイ出来たゲームでした。



【HD-2Dのグラフィック】

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SFCのようなドット絵に奥行きを足した表現が美麗。
公式で”HD-2D”という名称を使われている。
ゲーム業界全般、ドット絵から3Dのポリゴンへとグラフィックが進化していったが、こういった方向への進化もあったんだなと思わせられた。昔のゲームが好きな人には更に心に響くんではないかなかろうか。


【"オクトパス"という名の意味】

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全部で8人いるキャラから最初の1人を選んで始めることになる。
どのキャラから選んでも全員と会うことが出来るので、そこまで気にしなくていいが、最初に選んだキャラが主人公に設定されPTから外せなくなる。(正直この仕様いらないと思ってる) 特にこだわりがないのであれば、便利キャラであるサイラスあたりをオススメしたい。

O - Ophelia   神官  オフィーリア
C - Cyrus   学者 サイラス
T - Tressa    商人 トレサ
O - Olberic   剣士 オルベリク
P - Primrose  踊子 プリムロゼ 
A - Alfyn   薬師 アーフェン
T - Therion  盗賊 テリオン
H - H'aanit  狩人 ハンイット

オクトパス=蛸=8本の足だったり、それぞれのキャラの頭文字がオクトパスという綴りになっている。各キャラそれぞれの話があり、商人のテレサなんかは比較的明るい話なのに対し、プリムロゼなんかは重い話になっていたりと違った話を楽しめる。



【印象に残った音楽】

個人的に一番の収穫でもあったのが音楽。
西木康智さんが手がける、各キャラのテーマソング、バトル音楽、町の音楽、どれをとっても素晴らしかった!!
ボス戦に入るまでのイントロも各キャラごとに用意されており、昨今のRPGの中ではかなりテンションを保ったままプレイ出来る!これはとても拘りを感じるところだった。

特に好きな音楽は、ボス戦2、ラスボス戦、上位ジョブ戦、寒い地方の音楽あたり。



【シンプルで爽快感のある戦闘】

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戦闘はサイドビューの比較的シンプルなシステム。
普通に攻撃してたら敵にはあまりダメージは通らない。そこで、相手の弱点となる武器種や属性で攻撃するとシールドがはがれる仕組みになっている。上記の画像の場合は、多数の敵が弓弱点のシールド1~2なので、狩人の全体多段である『どしゃぶり矢』で攻撃すると…


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\バリーン!/
このように気持ち良い音と一緒にブレイク状態になる。
ブレイク状態になった敵は防御力が下がりダメージが通りやすくなるので、そこを攻撃して撃破を狙う。

もう1つはBPブーストというものがあり、これが1ターンに1つずつ溜まる。
これを最大4つまで使用することによって、その時の行動を強化することが出来る。

攻撃にBPブーストをすると大幅にダメージが増えたり、バフやデバフをブーストして使うと効果時間が長くなったり、と効果は様々。ブレイク状態の相手に使うと大ダメージも期待できる。基本的に最初は相手の弱点が隠れているので、いろんな攻撃を試しながら弱点を露出させ、その敵にあった攻撃でブレイクを狙う展開がオーソドックス。


【個性のあるフィールドコマンド】

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主に街の人なんかに使える『フィールドコマンド』が面白いのも本作の魅力。
盗賊であるテリオンは『盗む』を使用すると、確率で相手の持ってるアイテムを盗むことが出来る。強力なアイテムほど確率は低いが…


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序盤であっても、終盤に入手できそうなくらいの強力なアイテムを盗むことが可能!
盗みに失敗しまくると街との関係が悪くなり、酒場でお金を払わないとフィールドコマンドが一時的に使えなくなってしまうので注意。


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建物の中に入りたいのに住人が邪魔。
そんなときは狩人のハンイットの『けしかける』で…


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魔物をけしかけ、1vs1の強制戦闘に!
勝つと相手をどかすことが出来る。(建物の中には、大体宝箱や特殊な人物がいる)


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フィールドコマンドとは別だが、サポートスキルというものでエンカウント率の抑制なんかも出来たり。


【ジョブ変更】

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フィールドマップに点在してる特殊な祠を見つけることで、各キャラそれに対応したジョブ変更も可能。
狩人と盗賊のスキルを一緒にしたりすることで、メリットを伸ばしたり、デメリットを減らしたりといった組み合わせ要素も。


【気になること】

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某テイルズのようなシステムであるパーティチャット。
各キャラの絡みを唯一と言ってもいいくらいに見れる貴重なイベント。その割に期間限定だったり、特定のキャラをPTに入れてないと発生しなかったりとシビアすぎる!

もっと普通に各キャラごとの絡みがあったりして、濃くしてくれても良かった。
各キャラに個性があって魅力的だからこそそう思ってしまう(;・∀・)


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いわゆる"紫宝箱"問題。
この紫の宝箱は味方にテリオンが居ないと開けることが出来ず、その割には1つのダンジョンに大体1個はある。

つまり、宝箱を開けるにはテリオンをPTに入れなくちゃならないことになり、実質キャラの自由度が制限されてしまう。
テリオンを入れないでダンジョンヲクリアしても結局、開けてない宝箱があることによりもやもやするし、ただの二度手間になってしまうので、このシステムに関してだけは本当にいらねーなと感じた。


【出来れば裏ボスまで…!】

各キャラのストーリーが違うので、それぞれの結末を見れば終わりだと思いがちだが、出来れば裏ボスまでやってほしい。強敵ではあるが、裏ボスまでやることによってとある事実が分かるようになっている。今作のストーリーはそこまでプレイしてこその話だと思ったので。


【総評】

単純にゲームとして面白かった。
オクトパストラベラーを一言で表すのなら、古き良きRPGを現代風にブラッシュアップした作品。そのまま持ってきたら今では不便な要素を排除していて快適さが高い。グラフィック的にもそうだけど、SFCのゲームが好きだった人なんかには特にオススメ。
いつでも中断&プレイしやすい1章ごとの構成だったり、実にプレイのしやすいゲームでした。

新規タイトルの中でも結構売れたらしいので、もしあるのならばオクトパストラベラー2に期待したいね。
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Posted by SSX
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